商品案内

食べて菜

香川県のオリジナル野菜。

香川県のオリジナル野菜。

グリーンファームTsukudaでは、香川県のオリジナル野菜である食べて菜を生産しております。食べて菜は香川県特産野菜の「さぬきな」と小松菜を交配したもので、小松菜よりも苦味が少なく、水分が多くみずみずしいのが特徴です。シャキシャキ感のある茎は大きくなっても柔らかく、生のままでも美味しくお召し上がりいただけます。まずはお浸しでどうぞ。サラダでもOKです。

令和2年度に誕生したこだわり県産野菜「さぬき讃ベジタブル」としても積極的なPRを行っている「食べて菜」の名前は、地元の小中学校に通う児童生徒から募集して決めました。実際に納品させていただいたバイヤーさんからの評価も高く、地元生まれの葉物野菜としてご好評いただいています。

ほうれん草

濃い緑の葉が美しい良質なほうれん草。

濃い緑の葉が美しい良質なほうれん草。

年間を通じて美味しいほうれん草を安定的に提供するため、季節に応じて3つの品種を栽培しています。

■スーパーセーブ(11月~2月収穫)
緑のしっかりした品種で、病気や寒さにも強いため冬季でも収量が安定しています。また、折れにくく袋に入れても長持ちするという点で、販売するうえでも扱いやすい品種だと言えます。

■ミラージュ(3月~5月)
べと病、萎ちょう病への耐病性が高く、暑さにも強い品種です。葉は濃い緑で、見栄えの良さも抜群です。

■プリウスベータ(5月~6月、9月末~10月収穫)
大葉で軸が太くしなやかな茎と、極濃緑で光沢がある葉が特徴の見栄えが良い品種です。徒長しにくく、中間葉で葉身とのバランスが良いというメリットもあります。株重もあり収量性も高いです。

小かぶ

玉揃いが良い、味も見た目も良質な小かぶ。

玉揃いが良い、味も見た目も良質な小かぶ。

当農園では雪牡丹(ゆきぼたん)という品種を栽培しています。これまでは露地栽培で育てておりましたが、2024年からは天候に左右されず、より細かな管理の下で栽培できるビニールハウスでの栽培に切り替えました。玉揃いが良く、葉がしっかりした良質な小かぶを生産してまいります。食べるとシャキッとしていてみずみずしいので、煮物はもちろんサラダなどの生食にも向いています。
ビニールハウス内の土は蒸気消毒で病気や草の対策を行い、農薬の使用量を抑える工夫もしております。

キュウリ

夏場の高温や病気に強い品種で安定した品質と収量を維持。

夏場の高温や病気に強い品種で安定した品質と収量を維持。

当農園では夏場の高温に強い品種、クラージュ2を採用しております。木勢が強く最後まで青々とした草姿が維持されるため、質の良いキュウリが安定的に収穫できます。
褐斑病、ウドンコ病などの病気にも耐性があるため、農薬の使用量を抑えながら栽培することが可能です。

各商品の主な出荷時期

食べて菜 1月~6月、10月~12月
ほうれん草 1月~6月中旬、10月~12月
キュウリ 6月中旬~10月中旬
水菜 7月中旬~2月中旬
小かぶ 2月中旬~11月中旬

商品の虫食いや傷について

異常気象や物価高騰の影響で、作物の栽培は年々難しくなってきています。
当農園では「みどりの食料システム法」や「エコファーマー」のノウハウを活用しながら
高品質な野菜作りに努めていますが、中には小さな虫食いや傷などがある場合もございます。
コストを抑えながら安定的に安心・安全な野菜を提供し続けるためですので、
あらかじめご理解をいただけましたら幸いです。